ひかり カ リ カリ

さよならな日々の中で出逢ったことばたち




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きっと僕らは輝きたくて 生きる意味を探してた
負けないように 枯れないように 強く願い生きてく

刹那 / GReeeeN


作り話を現実にすることによって、小説家は真実を暴き、
新たな光でそれを照らすことができるのです。
多くの場合、真実の本来の姿を把握し、正確に表現することは
事実上不可能です。だからこそ、私たちは真実を隠れた場所から
おびき出し、架空の場所へと運び、小説の形に置き換えるのです。

   私たちは自分自身の目で見たことや、
   自分の手で触れたことしかすんなりとは信じないのです。

遠く離れているより、ここに来ることを選びました。
自分自身を見つめないことより、見つめることを選びました。

   「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵が
    あるとしたら、私は常に卵側に立つ」

私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。
私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的で
かけがえのない心を持っているのです。

私が小説を書く目的はただ一つです。個々の精神が持つ威厳さを表出し、
それに光を当てることです。小説を書く目的は、「システム」の網の目に
私たちの魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「システム」に
対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、生死を扱った物語、
愛の物語、人を泣かせ、怖がらせ、笑わせる物語などの小説を書くことで、
個々の精神の個性を明確にすることが小説家の仕事であると心から信じています。
というわけで、私たちは日々、本当に真剣に作り話を紡ぎ上げていくのです。

村上春樹 エルサレム賞受賞スピーチより抜粋


ぐぅぅっとうずくまるような感覚も
指先にまで血が流れているんだと気付いてしまうのも
ふわっとカタチのない何かに許される瞬間も

全てがつながって見えた

ひかりを食べながら / 日々のこと


単純に自分のことを考える人が悪いヤツで
他人のことを考えられる人がいいヤツ

JAL機内雑誌SKYWARD スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫
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by wonderxcandy | 2009-03-25 00:41 | ひびき(日記)