夏の詩 (オマージュ)
夏だ、夏だ、日射しも夜も
身体すら もう、夏のものだ
再び僕に会ひに来た、
情熱的な夏
夏よ、夏よ
踊れ、叫べ、僕の心、揺さぶれ
昨年の冬
ユニクロのCMで使われたことで知った
高村光太郎さんの「冬の詩」の
カッコよく言ってはみたけれど、模倣です
冬だ、冬だ、何処もかも冬だ
見わたすかぎり冬だ
再び僕に会ひに来た硬骨な冬
冬よ、冬よ
躍れ、叫べ、僕の手を握れ
冬の詩人と呼ばれていた(いる?)ほど
冬の描写が多いようです
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る / 道程
この詩は国語の教科書に載っていたような…
あと、
見かけもかけ値もない裸のこころで
らくらくと、のびのびと、
あの空を仰いでわれらは生きよう。
泣くも笑ふもみんなといつしよに、
最低にして最高の道を行かう。 / 最低にして最高の道
が有名どころでしょうか
全然、と言っていいほど本を読まなかったので
最近、文学少女ぶってみようと思っています
(興味ある本しか読めませんが…
正岡子規、与謝蕪村、松尾芭蕉あたり気になってます)
by wonderxcandy
| 2011-07-07 21:49
| 写真とことば